\TOEFLだけじゃない!留学出願までのリアルな壁: 解決編(2/2)/
さて、私達は、留学を達成させるために
これらの問題をどう超えるのでしょうか? w
秘訣?
ありますよ~。
それは、
「 どれくらい仲間がいるかで結果が変わる。」
と言うものです。
どれだけ情報が集められるかどうかでも、
留学準備を達成するまでの道は、険しくもなったり楽になったりもします。
そのためにも
「 あきらめないこと。」
「 直面すること。時間を取ること。」
ですよ!
しっかり自分に向き合えた人から、道は開けます。
1番重要視されているのは、志望動機書・エッセーです。
一発で合格が決まる日本の大学入試とはわけが違う。
日本では学力調査が一番の重要度を持っていますが、
アメリカの大学入学では、
【 志望動機書(エッセー)】が重要視されています。
また、
【 志望動機書(エッセー)】がしっかり書けているといると、
奨学金に合格できお金を引き寄せることがでます。
さらに、
【 志望動機書(エッセー)】がしっかり書けていると
応援してもらいやすいので「推薦状」を書いてもらえます。
【 志望動機書(エッセー)】が書けているということは、
メリットが多く留学のさまざまな壁を解決してくれるのです。
少しでも
【 志望動機書(エッセー)の書き方】がわかれば、
あなたの助けになると思い、手掛かりをご用意いたしました。
参加者のみなさんが簡単な記録を残してくださったのでご参考までに。(2019/05/12)
【 看護士さんの志望動機書(エッセーの書き方)メモ】
志望動機書につながる「自分の魅力を知る」について学びました。
自分の思っている自分の強みと、
他人が思う自分の強みが想像以上に
ギャップがあっておどろいています。
自分が思っているダメなところが、
実は他人からみたら魅力的なことだったりします。
視点をかえて自分を客観的にみることは
自分を知る上でも重要なことだと思いました。
【志望動機書の書き方(準備編)】
①自分を知る
他人に自分を知ってもらう前にまず自分を自分で知りましょう!
自分が将来何になりたいのか、
どんな分野で、どんなふううに活躍したいのか?
そのために、自分には今『何が足りないのか』
→だからそれを留学して学びたい!につなげます
②相手を知る(奨学金を申込先)
自分の夢ばかりではNGです。
自分がそれを学んだら何が還元できるのか考えましょう
・相手の求めている人材はどんな人材か?
・自分は留学後に何を還元できるのか?
【志望動機書の書き方(実践編)】
①自分の目標
②その目標のために自分が留学先で勉強したいこと
③目標達成後にどうやってそれを還元したり、他者に貢献していくのか
奨学金の募集も、
大学院の出願にもたくさんの応募があり、
その中から目に留まる・読みたいと思わせる志望動機書でなければいけません!
なので・・・
- 具体的に!(赤裸々になればなるほどよい)
- 表現の仕方の工夫
が重要です!
【 大学4年生の志望動機書(エッセーの書き方)メモ】
≪ 自分のキラキラを取り戻す作業を日々行う ≫
自分に合った素質が自分で分かっていても、
それは人から見たら全く違うと思われていたり、
逆に自分で気づかないような所を相手が褒めてくれていたり、
この自分を知る作業が大切です。
人から自分の魅力を引き出す行動が
いかに大切であるかを感じます。
このような機会は、
これまで全くと言っていいほど無く、
進路に直面している今、
ここで頭をフル回転させて考えると
本当に将来が変わってくると思いました。
≪奨学金や行きたい大学の志望理由の書き方について振り返り≫
何でも計画性のあるやり方をとって、
学術的な勉強だけでなく「正しい表現の仕方」についても
学ばなければいけません。
私が以前応募した奨学金や様々な書類の志望理由は、
とにかく手探りで自己流のやり方でやり切っていたため、
落とされたり、
自分でもよく分からないような内容になっていました。
何千人という人数が応募してくる中で、
それを1人1人見ていく可能性は皆無となると、
読んだ瞬間で目に留まるようなストーリーや
面白い表現を盛り込む必要があります。
ですが、
何でも一発で勝負しようと思わずに、
佐々木さんが言っていたように
まずは落ちてもいいから失敗をすることで、
そこから新しい発見を得て
今後に繋がる学びをしていきたいです。
【志望動機の書き方のプロセス】
≪1、自分の将来作りたい情景をイメージ、「最終的に何を創りたいのか」を自分の言葉で表現する≫
★ポイント①
現地でやりたい事、学びたいことを考える以前に、自分が将来やりたいことの目的に頭をひねること!
★ポイント②
自分の利益になるような目的はNG。自分よりも他人目線で、助けたい人の対象や貢献したい分野を選んだりする。
≪2、自分の持っている素質・魅力的な部分を他人と話すことにより引き出す≫
★ポイント①
自分が思っている長所・短所はあくまで主観的な話。相手から、”自分がどんな人であるか”を会話でで時間をとって知ること!
★ポイント②
自分の事ばかり聞き出そうとせず、相手の長所も見つけることでお互いに発見する時間をつくる
≪3、1と2を踏まえ、「留学」を通して補強したい所を考える≫
★ポイント①
留学先大学のカリキュラム、
自分が相手に共有したい思想、
勉強すべき学問分野、
高めたい能力など、
それぞれを大別することでカテゴリーごとに考えること!
★ポイント②
留学はあくまで人生の踏み台。
海外に行って学ぶことで最終目的のために体得できるものを熟考する。
勉強会での取り組みの一部をご紹介いたしました。
みなさんのTOEFL対策がスムーズに進み、夢の留学が叶うといいですね★
Where there is a will, there is a way.
《 意志のあるところには道は拓く 》