【TOEFL戦略】学習計画を具体化させるとTOEFLは成功する(学習計画)

優れた学習計画を立てるためには、全体像を把握することが大切!

何をどのような順序でやればよいのかしっかり把握しましょう。

 

学習計画に具体性を持たせる

計画に具体性を持たせることです。今日は、何を、どれくらい、どこでやるのかということを明確にし、計画全体にあなたにとっての現実性/リアリティを持たせることも大切です。具体性を持たせるためには、積極的な情報収集から始めて下さい。Webを使う、先輩に話を聞く、オープンキャンパスに参加する、などやり方はいろいろあります。成功す人は、情報収集することで具体的な学習計画が作れる人です。

また、計画を立てるときは頭の中で考えてはいけません。常に紙に書くようにしましょう。考えが整理されます。また、家の中で考えるのもよくありません。外にでて、刺激を受けながら考えましょう。

 

【 これだけは、早めに知っておきたい!!!( チェック項目がどれくらいできているでしょうか?)】
■出願の志望校、目標スコアを決定。 自分の学びたいことにフィットする大学

■出願の方法

■大学の難易度、合格の可能性

■自分の現状の学力を科目ごとに知っている。

 

1日に利用可能な時間を知っていますか?

まず、1日のうちで自分が自由に使える時間を用意します。毎日夜遅くまで仕事をしているのに、1日十時間勉強することはできないという当たり前です。時間を用意するコツは、無駄な時間を徹底的に削減することです。また、自分の状態を上げてくれるわけでもない友人との付き合いは控えましょう。目的のない飲み会に参加するのもだめです。仕事等どうしても削れないものについては、優先順位を決めましょう。TOEFLの勉強より優先順位の低いものについては、いろいろとあきらめる必要があるかもしれません。勉強時間を作るには、「決断」が必要です。決断とは、決めて断つことです。本当に大切なもの以外は、どんどん捨てましょう。

 

勉強量の適性を知っていますか?

勉強可能時間の範囲内で、実際に勉強する時間を決めましょう。コツは、勉強可能な時間に、めいいっぱいに予定を入れないことです。圧迫感でつぶれてしまいます。適度に余裕を持たせましょう。上の話と矛盾するようですが、目標達成で一番重要なのは勉強量をとることです。効率は、勉強量が十分取れている上での話です。勉強量をとるためには、勉強可能時間をたくさんとる必要があります。繰り返しますが、いらない時間はどんどん捨てていきましょう。目標達成までの日数は、勉強量で決まるということ。そして、期間が延びるほど勉強の効率が落ちるということです。繰り返しますが、量をとりましょう。その分だけ、目標達成が早まり、あなたの夢の実現に近づきます。

 

スキマ時間の活用

スキマ時間を活用しましょう。コツは、即座に勉強できるようにいつも小物を持ち歩くことです。例えば、苦手単語をメモした紙をポケットに忍ばせておけば、ほんのわずかな時間でも勉強できます。要は、空いた時間をすぐに勉強時間に変えられるよう態勢を整えておくということです。

 

掃除をすると、計画上手に?

利用可能時間を作れる人間になりたいなら、掃除のできる人間になることです。これは、冗談を言っているわけではありません。掃除は、不要なものを捨てて、物を置く場所を整理するという作業です。これは、無駄な時間を削り、時間の使い方を整理するという勉強可能時間の考え方と同じです。自分の身の回りを整理することのできない人が、自分の時間をコントロールできるはずがありません。物質的な面でも精神的な面でも自分をコントロールできる人間になってください。

 

勉強のはかどる場所

集中できる場所の確保をしましょう。このとき大切なことは、コストをかけるということです。基本的に、集中度は場所にかけたコストに比例します。ケチらないことです。目標を達成すれば容易に回収できる程度の出費です。

 

 

\学習計画を持っていると、こんな効用が/

具体性を持った計画は、何のために勉強しているのか迷うことがないので、日々の勉強に対するモチベーションになるでしょう。またこれから必要となる費用を見積もることができるので、自分の収入をどのように振り分ければよいかわかりますし、はやめに準備しておくことで、他の人から支援を取り付けることができるかもしれません。

 

 

TOEFL勉強会の意義

勉強会ができることは、あなたに規律を入れることです。 勉強会はあなたの問題を解決する手助けができます。問題は常にパーソナルなものです。非営利、そして少人数ということをいかして、あなたのパーソナルな問題(例えば、お金が足りない、恋人と別れた、会社がつぶれた等)にも対応することができます。これは、他の塾では絶対にできない勉強会の強みです。

また、勉強会に参加することであなたの生活に規律が入ります。優れた計画を持っていても、実際に行動に移さなければ成果はでません。勉強会は、あなたがモチベーションを高く保ち、勉強時間を捻出し、目標を達成する手助けをすることができます。実際に計画を実行させる、これができるのも勉強会だけです(塾の場合、お客さんにむかって「やれ」とはいえませんよね。むしろ、長く居てもらったほうが儲かるくらいです。)

 

 

 

\ここには特に注意して!!/

 

■英語だから何とかなる、慢心こそ本当の敵。

TOEFLは超難関のハイレベルな英語試験です。出願前に初受験では全く歯が立たないのがTOEFLです。問題もそれなりに分かるし、英語も嫌いじゃないからなんとなくできるように思えるかもしれない。しかし、TOEFLは、試験時間に対する問題量の多さや、選択肢の巧妙な偽装など、学力があっても大変厳しい側面があります。TOEFLで失敗して「出願に間に合わなかった」「英語力がなく志望校を下げなければならない」といった悲しい状況にならないように、出願の特徴を理解して、万全の対策を実行しよう!

 

■「まだ大丈夫」と受験や対策を先延ばし。

気づいた時には、すでに手遅れです。部活やバイトが忙しいなど、理由はともかく先延ばしにしていると、そもそも留学の可能性が限りなく0になってしまいます。そして、ようやく本腰を入れて初めても「手遅れ。どうにもならない。始めるのが遅すぎた。」と後悔することになります。先延ばしにしていると、十分な対策ができないままTOEFL受験をすることになり、結局は結果に結びつかなかったということになります。甘えを断ち切り、「今日こそやり遂げる!」と心に決めてください。

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